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【インド】双日、デリー・ムンバイ間貨物専用鉄道の電化工事を受注=総額約500億円

Global News Asia / 2014年11月20日 12時15分

インド西貨物専用鉄道公社のコンテナ。

 2014年11月19日、双日はインドのラーセン&トゥーブロ社(以下、L&T社)と共同で、インド政府傘下のインド貨物専用鉄道公社から、デリー・ムンバイ間貨物専用鉄道(以下、DFC西線)における電化工事を約500億円で受注したと発表した。

 本件は、首都デリーと商業都市ムンバイの間に総延長約1500キロの貨物専用鉄道を建設するDFC西線事業のうち、インド北部ハリアナ州レワリ・西部グジャラート州ヴァドーダラー間の915キロを電化するもので、2014年度中に着工、16か所の変電所の建設、架線の敷設などを行なう。

 双日はL&T社と共同で主契約者となり、コンソーシアム・リーダーとしてプロジェクト全体を管理するほか、日本製品の調達を行なう。DFC西線は、日本の技術活用条件(STEP)付きの円借款を用いて整備が進められており、変電機器や架線など、受注金額の約4割を日本製品が占める。

 双日とL&T社は、2013年にDFC西線のハリアナ州レワリとグジャラート州イクバルガー間626キロの軌道敷設工事をすでに共同で受注している。

【編集 : YK】

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