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JAL日本航空・名古屋-バンコク線を4年ぶりに就航

Global News Asia / 2014年12月21日 8時5分

2015年1月からは、ボーイング787で運航する。JALのエコノミークラスは、横8席(多くのエアラインは横9席)で、ゆったりしている。(資料写真)

 2014年12月20日、JAL(日本航空)は、4年ぶりに名古屋-バンコク線の運航を再開した。

 JALは、1988年にタイ国際航空との共同運航便として名古屋ーバンコク線をスタート。1995年からはJAL便として2010年まで運航してきたが、経営破綻の影響で運休していた。名古屋からのバンコク線の需要が高まり、黒字路線化する見込みが立ったため、運航の再開を決めた。

 運航スケジュールは、JAL737便・名古屋10時30分発→バンコク14時50分着。JAL738便・バンコク22時55分発→名古屋6時20分着で、毎日運航する。

 JALは、日本ーバンコク路線を、羽田から2便、成田から1便、大阪から1便を毎日運航しており、バンコクからは、バンコクエアウェイズとのコードシェアで、タイ国内(チェンマイ、プーケット、サムイ)、ミャンマー(ヤンゴン、マンダレー、ネビドー)、カンボジア(シェムリアップ、プノンペン)、ラオス(ビエンチャン、ルアンパバーン)、インド(ムンバイ)、モルディブ(マレ)の13都市へ乗り継ぐネットワークがある。

 今回の再就航を記念して、CoCo壱番屋とのコラボで、「バンコクへ行ってココイチを当てよう! カレーを食べてJALを当てよう!」キャンペーンを、2015年2月1日から3月31日まで実施する。詳細は今月下旬に発表される。
 
【編集 : 安麻比呂 】

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