【タイ】LCC格安航空が最低価格で無いことも・東京ーバンコク線
Global News Asia / 2014年12月27日 11時23分
2014年12月27日、ANA全日空が2015年8月1日から、成田ーバンコク線の運航をB787で再開する他、TGタイ国際航空が、成田から1日2往復A380での運航を決めるなど。東京バンコク線の席数は増加傾向。
これは、タイから日本への観光客需要などで、航空会社が増便や大型機の導入をおこなうため。利用者にとっては航空各社の競争が激化することにより、円安の不安要因はあるものの、原油価格の値下がりで、航空運賃の安値を期待したいところだ。
燃油サーチャージなども航空会社によってまちまち。機内サービスなど細かなところは、日系航空会社の評判が高いが、ほぼ同じ条件で、東京発着バンコク線の価格をチェックしてみた。(定期便のみで、チャーター便を除いた)
比較は、2015年1月13日午前に、成田または羽田を出発するバンコク行きの直行便で、帰りは、1月18日午後に、バンコクを出発し成田または羽田行の直行便。(WEB予約サイトで、12月27日9時20分から9時50分の価格)
条件は、事前の座席指定をして、預け入れ荷物は20キロ、機内では食事を1回、ドリンクサービスを1回、毛布や枕を使用し、フライトキャンセルなどの保険を含めた。クレジットカード決済で、エアラインの提携カード以外を使用。
1位、TGタイ国際航空65130円。2位、タイ・エアアジアX65510円。3位、JAL83270円。4位、ANA90600円。東京発では、フルサービスのTGタイ国際航空が最も安かった。
LCCは、既存エアラインの正規運賃よりは、大幅に安いものの、正規割引運賃と比べると必ず安いわけでもない。予約のタイミングによって価格は変わるため、比較検討して予約をするのが、お勧めの利用方法だ。
【編集 : 安麻比呂 】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
やっす!! ANAに”驚安”運賃出現中 「羽田~新千歳線7700円」「バンコク往復6万7000円」…対象路線メチャ多い!
乗りものニュース / 2024年11月17日 14時42分
-
世界遺産をたっぷり見るならズバリ、"円高"の国! 滞在費を安くおさえる、この冬オススメの海外旅行先4選
ASCII.jp / 2024年11月13日 7時30分
-
右肩上がりの日系LCC 次の就航先は「待望の世界的大都市」か? 日本人駐在員らから期待の声も
乗りものニュース / 2024年11月3日 7時12分
-
「機内食はお寿司です~」→でも運賃驚安!? ANA系「コスパ最強航空」が運賃見直し…どう変わる?
乗りものニュース / 2024年10月27日 11時12分
-
ハワイアン航空、羽田・成田―ホノルル線を対象に、期間限定で特別運賃を発表
PR TIMES / 2024年10月25日 12時15分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください