三井造船、インドネシアで港湾荷役用クレーンを受注

Global News Asia / 2015年1月12日 17時20分

三井造船が今回インドネシアで受注したのと同じタイプのクレーン。

 2015年1月8日、三井造船は、ニュー・プリオック・コンテナ・ターミナル1社(以下、NPCT1社)より、インドネシアのニュー・プリオック・コンテナ・ターミナル向けにコンテナ用岸壁クレーン8基およびヤード用トランスファー・クレーン20基を受注したと発表した。

 NPCT1社は、インドネシア港湾公社ぺラブハム・インドネシアII(ペルセロ)、三井物産、シンガポールに本社のあるPSAインターナショナル社および日本郵船が共同で設立した事業会社である。これらのクレーンは、NPCT1が建設・運営するインドネシアの首都ジャカルタの新コンテナターミナルへ納入される。

 このたび受注したコンテナ用岸壁クレーンは、世界最大級のコンテナ船を荷役できる規模で、納入されると、インドネシア最大のクレーンとなる。ヤード用トランスファー・クレーンは、20基のうち5基がリチウムイオン電池を搭載したハイブリッド型クレーンで、残り15基は、バスバー式電動クレーンとなり、いずれも従来型クレーンより大幅な燃費削減できる環境配慮型クレーンである。

 三井造船は、コンテナ・クレーン分野で50年にわたる実績があり、これまでに300基以上のコンテナ用岸壁クレーン、1100基以上のヤード用トランスファー・クレーンを世界中に納入。その高品質・高荷役効率を誇るクレーンは世界中で高く評価されている。

 三井造船は、インドネシアのタンジュン・プリオク港向けに13基のヤード用トランスファー・クレーンを納入したばかりで、連続してインドネシアの案件を受注し、急成長する海洋国家インドネシアのクレーン市場へ積極的に進出する。
【編集 : YK】

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