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【タイ】おかしな日本語で、空港トイレ快適プロジェクト推進中

Global News Asia / 2015年2月21日 12時0分

日本語表示もあるバンコク空港の、トイレ評価システムのディスプレイ。(資料写真・2015年1月18日午後撮影)

 2015年2月20日、タイバンコクのスワンナプーム国際空港に、トイレ評価ディスプレイが設置されていることが分かった。

 表記言語が選べるタッチパネルの液晶ディスプレイで、日本語を選択することが出来る。存在に気がつく人は少なく、多くの評価は集まっていないという。

 利用者が、トイレの状況を5段階でタッチするものだが、「優れた」「良い」はOKとしても、「ニュートラル」「フェア」「貧しい」は意味不明だ。

 空港関係者によると、利用者の声を吸い上げ、より快適なトイレ美化整備に役立てようと、昨年12月ごろ設置したもので、今後ソフトウェアの更新を行ない、表示内容も修正し、ブラッシュアップを図っていきたいとしている。

 中国の空港で、入国審査官を評価するボタンを見たことはあるが、本格的なトイレ評価ディスプレイは、珍しい。また、スワンナプーム国際空港の、インフォメーション・サービスカウンターにも、同様のディスプレイ機器が設置されており、空港各所のサービス向上も目指している。
【編集 : 安麻比呂】

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