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タイの自動車部品・工作機械メーカー、NECのPLMクラウドサービスを導入

Global News Asia / 2015年1月30日 16時57分

タイのCLPエンジニアリングの本社は中部パトゥムターニー県にある。

 2015年1月27日、NECは、タイの自動車部品・工作機械メーカーであるCLPエンジニアリング株式会社に、PLMクラウドサービス「Obbligato for SaaS(オブリガート・フォー・サース)」を提供したと発表した。

 CLPエンジニアリングは自動車部品の製造に加えて、自社製品として農業用工作機械や小型船舶用エンジンなどの製造・販売を行なっている。これまでは1000種以上の部品の情報管理を紙で行なっていたため、管理・メンテナンス工数の増大とともに、業務プロセスも複雑化していた。

 NECはCLPエンジニアリングに「Obbligato for SaaS」の提供および初期導入作業の支援に加え、業務プロセス標準化に関するコンサルティングを実施した。本サービスの導入により、部品表・設計図面・仕様書・見積書などのドキュメントの一元管理が可能となり、業務の効率化・高度化・標準化を実現する。

 NECは今後も本サービスを、タイに進出する日系製造業や現地の製造業向けに拡販し、2018年度までに100社への導入を目指す。
【編集 : YK】

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