民間文化交流で、日本人ロックバンド「GYPSY QUEEN」タイ・ベトナム・ラオス、3カ国でツアー

GYPSY QUEENは、それぞれの言語(タイ語、ベトナム語、ラオス語)で音楽による交流を、日本文化の理解促進や訪日促進の一助としてツアーを行なう。

　2015年2月2日、日本人ロックバンド「GYPSY QUEEN(ジプシークィーン)」は、タイ、ベトナム、ラオス 3か国5公演ツアーを敢行することを決めた。

　ASEAN諸国と日本との間では交流が急速に拡大しており、ASEANから日本への旅行者も、ビザの緩和、円安を受けて大きく拡大している。これらの国々との交流で民間レベルの文化交流は非常に重要であるため、GYPSY QUEENはそれぞれの言語(タイ語、ベトナム語、ラオス語)で音楽による交流と、日本文化の理解促進と訪日促進の一助としてツアーを行なうもの。

　「GYPSY QUEEN ASEAN TOUR 2015」のツアー日程は、2月22日ランナーイープン祭(チェンマイ:駐チェンマイ日本国総領事館主催)、2月23日 日越交流コンサート(ホーチミン:VietArtist主催)、2月25日Cool ＆Kawaii2015(サバナケット:駐ラオス日本国大使館主催)、2月27日歌おう！ アジアの校歌(ヴィエンチャン:ハッケオ小学校共催)、2月28日Cool ＆Kawaii2015(ヴィエンチャン:駐ラオス日本国大使館主催)公演では各国語での歌唱と現地アーティストとのコラボするなど、共同作品の制作も予定している。

　GYPSY QUEENは、アジア10カ国の言語で、中国やASEANを中心に活動する日本人バンド。海外公演は150回を数え現地語の楽曲のアレンジから現地アーティストとのコラボレーションまで、ボーダーレスな活動を続けている。

【編集 : AK】