【タイ】バンコクのタクシーを評価するアプリが発表される

Global News Asia / 2015年2月24日 11時1分

タクシー評価アプリの登場でも、悪質ドライバーへの効果は期待薄か。

 2015年2月23日、バンコクのタクシーを評価するアプリがタイ国交省から発表された。

 バンコクのタクシーは、観光客のみならず、タイ人にも乗車拒否やメーター不使用などで問題となっている。これらの問題について、解決の一助とするべく開発されたのがこのタクシー評価アプリだ。

 ドアに貼り付けられているタクシーナンバーのプレートをカメラで読み込むか、番号を打ち込み、乗務員の態度、清潔感、車の状態などを4段階で評価する。またGPSにも対応しており、評価を送信した位置も記録される。

 アプリは、DLTcheckinという名前で、すでにダウンロード可能になっている。ここで集められた評価は、6月に予定されているタクシー料金の再値上げをすべきか否かという評価の参考にされる。

 バンコクを走るタクシーをめぐる問題は、その根本に安過ぎる料金にある。今回の評価アプリ導入でも、問題の抑止力とはなりにくいだろう。多くの不正なドライバーは、乗り込む前に決まることが多い。さらに悪い評価をしたとしても、通報するまでの機能は持ち合わせていないようだ。しかし、大多数の善良なドライバーへの正当な評価と成り得ることが期待される。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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