エアアジアがクアラルンプール - ヴィシャーカパトナムなど3つの路線を新しく開設

エアアジアは2014年末に墜落事故を起こしたばかりだが…。(小林ていじ撮影)

　2015年3月10日、エアアジアはインドのヴィシャーカパトナム、インドネシアのポンティアナック、メダンを就航地とする3つの路線を新しく開設することを発表した。

　クアラルンプール - ヴィシャーカパトナム路線は5月7日から週3便、クアラルンプール - ポンティアナック路線とジョホールバル - メダン路線は3月27日から週2便の就航を開始する。

　エアアジアのビジネス総監であるスペンサー・リー氏は「ヴィシャーカパトナムは観光地としてだけでなく、商業地としても注目を集め始めています。クアラルンプールからの就航を開始するのは今が絶好のタイミングです」と語る。

　現在、同社はプロモーションを実施。今年5月7日～2016年3月26日の期間、クアラルンプール - ヴィシャーカパトナム路線の片道を空港税など込みのオール・イン・フェアで99リンギット。今年3月27日～2016年3月26日の期間、クアラルンプール-ポンティアナック路線の片道を99リンギット、ジョホールバル-メダン路線の片道を79リンギットとしている。予約はすでに受付を開始している。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】