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Jリーグとスカパーが海外放送権で5年契約に合意

Global News Asia / 2015年3月12日 17時0分

Jリーグの発展には国内だけでなく、海外での露出拡大も急務となっている。(C)Samurai x TPL

 2015年3月12日、Jリーグの3月4日付プレスリリースによると、JリーグはスカパーJSAT株式会社(東京都港区、代表取締役 執行役員社長:高田真治)と、2015年から2019年シーズンにおける、日本以外での放送権契約について合意した。

 これはサブライセンス権を含んだ放送権およびインターネット配信権に関する5年契約で、「明治安田生命J1リーグ(チャンピオンシップ含む)」、「明治安田生命J2リーグ(J1昇格プレーオフおよびJ2・J3入れ替え戦含む)」、「Jリーグヤマザキナビスコカップ」、「富士ゼロックススーパーカップ」を日本を除いた全世界で放送する権利になる。

 J1リーグはすでに海外での放送が始まっており、2014シーズンは世界70か国で放送された。2015シーズン以降も世界各国でより多くの視聴者を獲得できるよう、スカパーJSATと協力して海外でのJリーグの露出拡大を進めることになる。

 東南アジアではすでにスカパーJSATがインドネシアとミャンマーで『WAKUWAKU JAPAN』を展開し、2015年シーズンも継続してJリーグの放送をすることになった。
【執筆 : 高田胤臣】

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