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タイ富裕層や外国人滞在者向けのオイスターバーが急増

Global News Asia / 2015年3月13日 9時0分

私見だが、タイのオイスターバーは西欧の店と比べても遜色ないレベルだ。(高田胤臣撮影)

 2015年3月13日、タイには観光、ビジネスなど様々な目的で滞在する外国人が、東南アジアの近隣諸国と比べてもかなり多い。また、景気がわりと良いのでタイ人中間層の所得も上がっている。そのため、外国人滞在者や富裕層、裕福になってきた中間層向けに飲食、物販問わず高級店が急増している。

 飲食で最も顕著なのは日本料理店の急増だが、フレンチやイタリアンも増えている。そんな中、最近はオイスターバーもまた増加中だ。富裕層がディナーやナイトライフを楽しむトンロー通りにもいつの間にかオイスターバーが数軒できていた。

 タイ料理にも牡蠣が使われているし、タイ・シーフード料理店に行くと岩牡蠣のような大ぶりの生牡蠣が1個250円前後で食べられる。和食の刺身をタイ人はよく「食感や味が気持ち悪くて食べられない」というが、生牡蠣はタイ人でも食べる人は多い。そのため、オイスターバーも違和感なく受け入れられるのかもしれない。

 タイのオイスターバーもまた海外からの輸入牡蠣を揃える。とはいえ、管理もしっかりしていて新鮮なものが供される。種類によって、また店によって値段は違うが半ダース500~800バーツ(約2000円~3200円)レベルになっている。

 旅行で滞在する場合は生ものにはなかなか手を出せないかもしれないが、タイもオイスターバーはちゃんとしているということを紹介したい。
【執筆 : 高田胤臣】

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