1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. アジア

インド東部で71歳の修道女が強盗グループに強姦される

Global News Asia / 2015年3月16日 11時0分

インドではキリスト教徒はかなりのマイノリティーだ。(皐野歩 写真提供)

 2015年3月16日、インドのメディアによると、インド東部の西ベンガル州ナディア地区にあるカトリック修道院の付属学校で、71歳の修道女が強盗グループに強姦される事件が発生した。インド国内のキリスト教徒の間に波紋が広がっている。

 西ベンガル州コルカタにあるカトリック修道院の大司教は「日曜礼拝では被害に遭った修道女のために祈りました。彼らは修道女を強姦しただけでなく、修道院の破壊も行っています。このような事件がインドで起きたのは初めてのことです」と語る。

 強盗グループ6人中4人は防犯カメラの映像ですでに身元が特定されており、10万ルピーの懸賞金が懸けられている。

 現地警察によると、犯人は全員20~30代。学校に侵入してからすぐに電話回線を切断するなどかなり計画的な犯行であったらしい。

 近年、インドでは性犯罪が大きな社会問題になっている。2012年にはニューデリーを走るバスの車中で集団強姦事件が発生している。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください