シンガポール独立50周年で8月7日~10日は4連休に
Global News Asia / 2015年3月19日 17時0分
2015年3月19日、シンガポールは2015年に独立50周年を迎える。独立記念日の祝日は8月9日だが、今年に限り8月7日も祝日とすることが決まった。これにより8月7日~10日は4連休となり、この期間は例年よりもパワーアップしたさまざまな催しが企画される。
「マリーナ・ベイ・エリア」や「ボタニック・ガーデン」では特別プログラムが組まれ、「ジュロン・バードパーク」や「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は入場料が最大50%引き、「ナショナル・オーキッド・ガーデン」や「シンガポール・サイエンスセンター」は入場無料になる。
教育相であり、シンガポール独立50周年(SG50)運営委員会の代表でもあるヘン・スウィーキアット氏は「たくさんの意義あるイベントを行えることを嬉しく思う。この期間はシンガポール国中がひとつになって独立50周年を祝っていきたい」と語る。
マレーシアは1963年にイギリスからの完全独立を果たした。しかし「マレー人優遇政策」により、マレー系住民と中国系住民の間で抗争が勃発。1965年に人民行動党のリー・クアンユー氏が中国系住民を率い、シンガポールをマレーシアから分離独立させた。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】
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