3月25日より「第36回バンコク国際モーターショー」が開催

日本では見ることのない車も展示されている。(西尾康晴 撮影)

　2015年3月19日、今年で36回目となる「バンコク国際モーターショー」が3月25日から4月5日までの12日間、開催される。

　今や「東京モーターショー」を大きく上回る来場者が訪れるとあり、日本の自動車メーカーの大半が出展するほか、韓国や欧米などの主要な自動車メーカーもラインナップする巨大モーターショーだ。

　「バンコク国際モーターショー」の特徴の一つはトレードショーで、各ディーラーが会場で顧客と商談を進め、販売するショーでもある。毎年、モーターショー開催期間だけで1万数千台から2万台が販売されるという。

　また「バンコク国際モーターショー」では毎年、ミスモーターショーの選出が行われており、今年もミスや準ミスが選ばれるのも見どころ。

　そのほか会場には各メーカーのキャンギャルが華やかさを演出しており、彼女たちを撮影をしようとやって来るカメラマンたちも多い。

　開催場所はタイ最大規模のイベント総合施設「Impact Muangthong thani(インパクト ムアントン タニ)」のチャレンジホール1～3。開場時間は12時から22時。

【執筆 : 西尾康晴】