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【フィリピン】ラジオドラマに、自主制作ミュージシャンiwaptの楽曲が採用

Global News Asia / 2015年3月31日 18時0分

ラジオドラマ、ハンドーマナン・サ・ウサ・カ・アウィトゥ『THE MEMORY OF A SONG ~ある歌の思い出~』にiwapt(右)の楽曲が採用された。(左)ブエン・アルゴノ氏(AMラジオ局DYHP・提供)

 2015年4月1日に、セブ島のAMラジオ局DYHP(612KHz)で放送される、ラジオドラマで、日本の自主制作ミュージシャンiwapt(イワプト)の楽曲がオープニングソング、バックグランドミュージックとして採用された。

 ラジオドラマのタイトルはハンドーマナン・サ・ウサ・カ・アウィトゥ『THE MEMORY OF A SONG ~ある歌の思い出~』。このドラマシリーズの制作は、ラジオ局DYHPで50年ほど続いており、リスナーから送られてきた日常生活のストーリーを脚本化している。今回の放送は、日本人男性に恋したフィリピン人女性のラブストーリー。

 昨年の12月にiwaptがこのラジオ局DYHPにデモテープを送り、番組マネージャーのブエン・アルゴノ氏の耳にとまり、iwaptの楽曲の採用が決まった。

 ブエン・アルゴノ氏は、iwaptの楽曲Dr. Clinic (Unplugged Version)を聴いて「素晴らしかったというのが、私の評価だ。彼の楽曲の音色と曲が私の身体、魂、心をリラックスさせた。この作品は綺麗だ。彼の楽曲Dr. Clinic (Unplugged Version)は私の心に愛を感じさせたので、この歌を男女の恋愛物語に関連付けれると思った。ハンドーマナン・サ・ウサ・カ・アウィトゥ『THE MEMORY OF A SONG ~ある歌の思い出~』でテーマ曲、バックグランドで使用するのにふさわしいと思った。これから新しく放送するドラマでも彼の楽曲を使用する予定だ」と話した。

 Ustreamでもフィリピンのラジオ局DYHPの放送は、リアルタイムで聴くことが出来る。4月1日14時30分から15時まで(日本時間)

 セブ島のAMラジオ局DYHP(612KHz)は、フィリピンのヴィザヤ諸島のAMステーションで一番聴取率が高く、圧倒的な人気を誇っている。


【編集 : 安麻比呂】

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