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【タイ】世界の釣り人に知られた釣り堀『ブンサムラン・フィッシングパーク』

Global News Asia / 2015年4月1日 11時0分

1メートルを超えるメコン大ナマズなどが釣れる、世界的にも有名な『ブンサムラン・フィッシングパーク』。(高田胤臣 撮影)

 2015年4月1日、タイの釣りスポットを紹介する。

 タイは自然が豊かで、昨今はタイ人にも釣りを趣味にする人が増えてきた。在住日本人の中で最も多い日系企業駐在員も休日や接待ではゴルフというのが定番だったが、この数年で釣りを趣味にする人も多くなった。元々日本で釣りをしていたがタイではできないと半ば諦めていたところ、釣りができることを知ってその熱が再燃する人が増えているのだ。

 バンコクの外れにある『ブンサムラン・フィッシングパーク』は世界的にも有名な釣り堀だ。なぜなら、1メートルを超える巨大なメコン大ナマズなどがいとも簡単に釣れるからだ。

 釣り堀のオーナーに言わせると、メコン大ナマズは10万匹はいるとされる。一般的な釣り堀の魚というのは1回釣れるとしばらくの間は釣り針に食いつかなくなると言われているが、タイ人と外国人が毎日多数訪れるここでは誰でも簡単に数匹は釣り上げることができる。入れ替えをせずに毎日これだけ釣れるということは10万匹は余裕で超えているだろうということだった。

 また、ここでは100キロを超えるピラルクも釣れる。エサや仕掛けが違うので別料金がかかる上、事前予約などの準備が必要だが、本来であれば南米などのジャングルにでも行かなければならないような魚をバンコクで釣ることができるのだ。日本の釣り好きの中には定期的に通う者も少なくない。

 初心者はガイドを頼むことで釣り竿の用意からエサのつけ替えまですべてをやってくれる。道具もレンタルですべて揃っているし、タイで最大とも言われる釣り具ショップも併設されている。

 場所はバンコクの北東、ナワミン通りソイ42の奥にある。24時間営業で入漁料は外国人は2000バーツ/竿、貸し竿は1本500バーツだ。ここで釣れる魚はメコン大ナマズやピラルクのほか、ジャイアント・スネークヘッド、ティラピア、バラマンディ、アリゲーターガーなどがある。
【執筆 : 高田胤臣】

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