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【タイ】注意! バンコクでも危険! ヘビやトカゲ、虫が多いタイ

Global News Asia / 2015年4月6日 17時0分

タイ首都圏警察本部の駐車場にいた大トカゲ。バンコク都内にも日本ではあまり見かけないような生物などが生息している。(高田胤臣 撮影)

 2015年4月6日、タイ旅行に日常的に起こる事案の注意喚起をしたい。それはタイは首都バンコクでさえもやぶなどでは触れると大けがをする動物などが生息していることだ。

 タイでは親が子どもたちにしきりに注意するのは「やぶに入ってはいけない」ということだ。バンコクの高級マンションの敷地内にある人工的な公園でさえ、ちょっとしたやぶの中にはヘビなどが潜んでいる。ムカデなども日本では珍しいような大きさのものがいたり、少なくとも裸足のまま林などに足を踏み入れることは自殺行為に近いものがある。

 都会のオアシスともいわれるシーロム通り交差点にあるルンピニ公園も憩いの場であるが、イグアナのような爬虫類やヘビがそこら中にいる。また、池の周辺では小型のワニの目撃情報もある。

 毒のないものであればいいが、噛まれたりするなどの危険がある。救急車もバンコクでは昼間は渋滞で到着も搬送も時間がかかる。山中のトレッキングなどで装備がしっかりしていれば別であるが、軽装でやぶや林などに入ることは避けるようにすべきである。
【翻訳/編集 : 高田胤臣】

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