ミュージカル「NANTA」効果で韓国への旅行者が増加

Global News Asia / 2015年4月30日 12時0分

ロングランミュージカル「NANTA」(ナンタ)は、韓国のイメージ向上に大きな効果をもたらせている。(写真PMCプロダクションナンタ提供)

 2015年4月29日、韓国のロングランミュージカル「NANTA」(ナンタ)は、ソウル明洞の専用劇場でほぼ満席で上演されていた。
 
 バンコクでも人気が高く、2013年1月からバンコクRCMプラザに専用劇場をオープンさせ連日盛況だ。このミュージカルを見て、韓国旅行を計画するタイ人も多い。10の出演チームがあり、5名のキャストが舞台に登場する。いろいろなチームの個性を見たいとリピーターになり3回、4回劇場に足を運ぶファンも続出している。

 韓国旅行に来たタイ人のPIMさんは「この、ショーを見るまで、韓国は怖い国だとのイメージです。NANTAをみて初めて韓国に親近感を持ちました。明洞劇場での上演は一番前で見ました。大きな炎も大迫力で、キャストの表情もコミカルで思いっきり笑えました。洗練された綺麗な街にビックリしました」と話した。
 
 韓国への観光客は、日本人は激減しているが、タイ、べトナム、インドネシア、インド、中国からの旅行者は安定している。

 NANTA(ナンタ)は韓国初のノンバーバルパフォーマンス(会話のない劇)。1997年の初演以来ロングランを続け、韓国史上最多観客動員を果たしている。

 韓国の伝統リズム「サムルノリ」をベースに、「ひとクセもふたクセもある4人のコックが時間内に結婚披露宴の料理を作りあげる」というコメディ。斬新なアクションで、食器やまな板、包丁など、厨房にあるすべてのものが楽器に変わってしまう。一番の見どころは大量の野菜を舞台で切り刻むシーン! リズミカルで超スピードの包丁さばきは「見事!」歓声が上がる。鍛え抜かれた肉体と言葉を超えたコミカルな演技で大好評だ。

 日本でも、2000年1月に東京と大阪で公演が行なわれていた。このミュージカルのファンは日本にも多くおり、日本での再公演が待たれている。

【編集 : 安麻比呂】

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