【ラオス】日本人女性が日本の喫茶店をビエンチャン市街で経営中
Global News Asia / 2015年5月9日 9時0分
2015年5月9日、ラオスの首都ビエンチャンで在住日本人に定評の、日本人女性が経営する喫茶店を紹介する。
店主の日本人女性は元々はご自身の実弟が先にビエンチャンで暮らしていたところを頼ってやって来たが、実弟は帰国してしまい、今は彼女とご両親で喫茶店を営んでいる。店の名前は『オケラ・カフェ』だ。オケラとはキク科の多年草のことである。
店主は日本での経験も活かし、コーヒーやケーキなど、日本の味そのままを手作りして客に提供している。これまで日本食レストランなどが何軒もビエンチャンにできているが、こういった喫茶店まではなかったので、在住日本人には高評価を得ている。また、目の前は在ビエンチャンタイ大使館がある。そのため、ビザ申請に来た人々の休憩の場としても重宝される。
コーヒーは1万ラオス・キップ~(約147円~)あり、非常にリーズナブルだ。コーヒーや紅茶には必ず手作りのクッキーも添えられる。ケーキも1.8万ラオス・キップ~(約265円~)で、どのケーキもまた日本の味そのままである。昼は特製のカレーライスやサンドイッチなどの軽食も人気だ。
日本の近所にある喫茶店がそのままやって来たような店。行ってみればその居心地のよさに、在住者から人気なのがわかる気がするに違いない。
【執筆 : 高田胤臣】
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