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【カンボジア】性同一性障害をテーマとしたフィルム・フェスティバルがプノンペンで開催

Global News Asia / 2015年5月18日 11時0分

カンボジア映画は国際的な評価を徐々に高めつつある。(皐野歩 撮影)

 2015年5月17日、プノンペンの画廊「メタハウス」で毎年恒例のLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)プライド・セレブレーションが開催される。モットーとして掲げているのは「I Am What I Am(私は私)」。同19日からは約1週間に渡るフィルム・フェスティバルもスタートする。

 フィルム・フェスティバルではカンボジア国内と国外の監督による、LGBTをテーマとした20の作品が上映される。

 カンボジア人監督の作品は、HIVに感染したトランスジェンダーのセックス・ワーカーを描いた「Karma(カルマ)」、田舎のレズビアン・カップルの生活を描いた「Two Girls Against the Rain(トゥー・ガールズ・アゲインスト・ザ・レイン)」の2本。

「最近の若いフィルム・メーカーの多くは作品のテーマとして性同一性障害を選びます。現代ではそれがもっとも多くの人の興味を引きやすいテーマだからです」とメタハウスの創立者であるニコラウス・メスターハーム氏は言う。
【翻訳/編集 : 小林ていじ】

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