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【インドネシア】最近の債券市場動向についてーHSBC投信

Global News Asia / 2015年5月26日 18時0分

インドネシアイメージ写真 ジャカルタの高層ビルと庶民の家(HSBC提供)

 2015年5月26日、HSBC投信は、最近のインドネシア債券市場の動向について伝えた。

 インドネシア債券市場は、5月に入り、ここ数カ月間の上昇相場による調整などを受けて軟調に推移している。インフレ率低下による利下げ余地の可能性、相対的に高いインドネシアの国債利回り、格上げ予想などから、HSBC投信はインドネシア債券市場に対して強気なスタンスを維持している。

 5月以降の債券市場の動きは、弱含みで、25日(月)の終値で10年物国債利回りは4月末対比で0.44%上昇の8.16%(価格は下落)となった。この背景には、1、最近の上昇傾向を受けた調整局面。2、利下げ期待の後退。3、世界的に国債利回りが上昇していることがあげられる。

 S&Pは、21日(木)、インドネシアの格付け見通しを、これまでの「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。その理由は、1、ガソリン補助金撤廃から財政政策の柔軟性が向上したこと。2、最近の外貨準備高の積み上がり(米国量的緩和縮小観測からの通貨安阻止に伴い、外貨が減少した2013年7月から約20%増)など、外部環境の変化に対して抵抗力を備えつつあることがあげられる。

 債券市場への強気スタンスを維持する理由として、最近の弱含みは一時的な調整と考えており、1、今年後半にS&Pがインドネシア国債を投資適格級に引き上げの公算が高いこと。2、燃料価格引き上げでインフレ率が上昇したことの効果が年後半にはく落ちつく見込みで、今後インフレ率の低下が期待でき、利下げ余地が生じると考えられること。3、相対的に高い利回りである事をあげている。
【編集 : TY】

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