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【ベトナム】隠れた人気があるスピリッツ「ウォッカ・ハノイ」

Global News Asia / 2015年6月8日 17時0分

「ウォッカ・ハノイ」。最初は怪しいお酒かと思ったが、アルコール度数も30パーセント未満で、それほど強くなく飲みやすかった。(高田胤臣 撮影)

 2015年6月8日、ベトナム料理は世界中で人気のある料理のジャンルのひとつで、本場ではその料理にあった酒類などが安く販売されている。主に飲まれているのはビールだが、特に北部のハノイでは「ウォッカ・ハノイ」が地元の人々によく飲まれているので紹介したい。

 レストランや食堂、屋台など、どこにでも置いてあるほどポピュラーで、ショットで常温で飲む人もいれば、小さなグラスに氷を浮かべて飲む人もいる。

 ウォッカというとロシアから来た一気飲みをするようなお酒に思うが、ハノイではまるで日本酒のようにちびちびと飲んでいたりする。「ウォッカ・ハノイ」のアルコール度数も29.5パーセントと高くないので、飲みやすいことも人気の理由のひとつなのだろう。

 この「ウォッカ・ハノイ」のほかにも、もち米から作った赤いワインのような『ネプカム』などもある。『ネプカム』は赤い色をしており、甘くて飲みやすい。女性でも飲めるような優しいスピリッツといえる。

 ベトナムは意外と酒類の種類が豊富だ。料理を堪能しつつ、ベトナム産の酒類もいろいろと楽しみたい。
【執筆 : 高田胤臣】

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