今週末のベトナムフェスティバル、フリーWiFiサービス提供決定

ベトナムフェスティバル前回のイメージ。(実行委員会提供)

　2015年6月13-14日、東京・代々木公園で開催される「ベトナムフェスティバル2015」で、株式会社メディアブリッジは、イスラエルのGoNet Systems社のWiFi設備と、かもめインターネットのバックボーンを利用して、無料WiFiを来場者に提供する。

　固定回線のNTT東日本フレッツ光ネクスト ギガラインタイプを使用し、同時アクセスは2000台程度までストレスなく利用できると思われる。

　日本は、フリーWiFi後進国で、訪日旅行者から、フリーWiFi整備を要望する声が高い。

　フェスティバルは、ベトナム建国70周年記念事業としてアオザイショウや伝統芸能歌舞団を招聘し、ベトナムの文化に直接触れる場を、国内最大級の日越文化交流の祭典として提供する。「食」・「文化」・「音楽」などさまざまなベトナムを体感することが出来る。

　ステージには、ベトナムを代表するアーティストHien Thuc(ヒエンツゥック)や、初来日のVan Mai Hung(バンマイフン)、Pham Anh Khoa(ファムアンコア)の3人のアーティストが登場。ベトナムの伝統的水上人形劇に加え民族楽器の演奏、歌舞団の舞踊など代々木公園に豊富なベトナムコンテンツが集結する。

　日本側からはベトナム語で名曲「ランナー」を歌う「サンプラザ中野くん」、「パッパラー河合」、そしてメガネっ子アイドルの「時東ぁみ」が出演。ピアニストの「樋口あゆ子」、期待の新人レディスバンド「Draft King」やSDN48のOGとフォンチで構成する「Vacancy Control」をはじめ豪華な出演者がステージを盛り上げる。

　また、多くのベトナム料理ブースも開店する。昨年は、デング熱騒動で開催を中止したため、2年ぶりの開催となる。

　水上人形劇上演スケジュール
6月13日(土)10:10～10:40、14:10～14:40
6月14日(日)12:00～12:30、16:00～16:30

入場無料・雨天決行。

【編集 : TY】