ベトナムフェスティバル「艶やかなアオザイショー」と「水上人形劇」今日も公演ー東京・代々木公園

日本ベトナム友好協会のブースもぜひ訪れたい。(2015年6月13日撮影)

　2015年6月14日、東京・代々木公園で「ベトナムフェスティバル」が開催される。昨日は暑すぎて汗だくになったが、今日の天気予報は「雨後曇」降水確率は午後には20％(午前11時発表)に下がる。雨上がりの木々の緑が心地よい会場を散策できそうだ。今回、代々木公園初登場の「水上人形劇」など見どころも多い。

水上人形劇の公演時間
6月14日(日)12:00～12:30、16:00～16:30

アオザイショーの公演時間
6月14日(日)12:30～13:20、16:50～17:20

　様々なブースが登場。ベトナム料理やタイ料理のほか、在日ベトナム学生青年協会の「ご飯に肉をつけましょう」は、食生活の向上を支援するボランティア活動を紹介。また、海外送金サービスの出店がが多く、各社の特徴を比較することが出来る。昨年6月にハノイにオープンした「スーパーホテル」のPRコーナーもある。エースコック賞品が当たる100円くじも賑わっていた。

　「フェスティバル」は、ベトナムの文化に直接触れる場を、国内最大級の日越文化交流の祭典として提供する。「食」・「文化」・「音楽」などさまざまなベトナムを体感することが出来る。

　ステージには、ベトナムを代表するアーティストHien Thuc(ヒエンツゥック)や、初来日のVan Mai Hung(バンマイフン)、Pham Anh Khoa(ファムアンコア)の3人のアーティストが登場。ベトナムの伝統的水上人形劇に加え民族楽器の演奏、歌舞団の舞踊など代々木公園に豊富なベトナムコンテンツが集結した。

　日本側からはベトナム語で名曲ランナーを歌う「サンプラザ中野くん」、「パッパラー河合」、そしてメガネっ子アイドルの「時東ぁみ」が出演。ピアニストの「樋口あゆ子」、期待の新人レディスバンド「Draft King」やSDN48のOGとフォンチーで構成する「Vacancy Control」、10カ国の言語を使い、アジア全域で150回以上の公演実績を持つ「GYPSY QUEEN」(ジプシークィーン)、世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドルをコンセプトにした「notall」など、出演者がステージを盛り上げる。

　株式会社メディアブリッジは、イスラエルのGoNet Systems社のWiFi設備と、かもめインターネットのバックボーンを利用して、無料WiFiを来場者に提供している。固定回線のNTT東日本フレッツ光ネクスト ギガラインタイプを使用し、同時アクセスが2000台程度まで可能。ステージの左右に白い四角型アンテナ4台が設置されていて(Viet-fes2.4とViet-fes5.0)パスワード無で、簡単に利用できる。

　ベトナムフェスティバルは、6月14日、10時から20時まで、東京・代々木公園で開催。入場無料、雨天決行。
【編集 : TY】