【タイ】バンコクでしたい10のこと

アジアティークは、観光客だけでなくタイ人にも人気のスポット(資料写真)

　2015年6月23日、トリップアドバイザーが利用者の評価をもとに、バンコクで何をしたいかのランキングを発表した。

　今夏の旅行シーズンには、行きたい旅行先上位に上がっているバンコク。どこで何をするか、参考にしてみるといいだろう。

今回、トリップアドバイザーで発表されたのは以下の通り。

バンコクでしてみたい10のこと
1位:仏教の都で寺院巡り
2位:隠れ家スパでキレイになる
3位:ルーフトップバーでゴージャスな夜を
4位:フードコートでB級グルメを堪能する
5位:本場のムエタイを体験する
6位:タイ料理を自分で作って食べる
7位:テイラーメイドの一張羅を仕立てる
8位:迷路のようなマーケットをめぐる
9位:美女？ 華麗なショーを楽しむ
10位:日帰りツアーで象に乗る

　毎年行きたい旅行先でトップに上がるタイ、バンコク。今年は戒厳令も解除され、その人気も更に上昇している。今回トリップアドバイザーで発表になったベスト10は、ごくオーソドックスなものになったが、まだまだ訪れた事が無い人も多いと言うことを表しているのかも知れない。

　参考までに少しアドバイスを加えると、7位のテイラーメイドには注意が必要だ。多くの店がテイラーメイドを扱っているが、多くは店頭に表示されている価格は、最低限のサンプル価格で、実際に納得できる生地と仕立てをしようとすると、倍以上になることがある。

　また8位のマーケットはウイークエンドマーケットを指しているものと思われるが、土日以外にも営業しているマーケットも増えている。中でも一番人気なのが、チャオプラヤー川沿いのアジアティークだろう。9位の美女たちのショー「カリプソキャバレー」や、バンコク一の大観覧車もあり、今や必須の観光スポットになっている。

　また、ラチャダー通りでオープンしているトレインマーケットは木曜から日曜に営業。タイ人の若者を中心に人気のスポットだ。
【執筆 : そむちゃい吉田】