【タイ】コーヒーショップの2000バーツ請求は正当と判断ータイ消費者保護委員会
Global News Asia / 2015年7月23日 11時0分
2015年7月23日、タイ消費者保護委員会は、7月17日にコーヒーショップで長居した客に対し、2000バーツの追加請求した件について、問題ないという判断をした。
この判断を受けて、先週からタイのSNSに、コーヒーショップチェーン「BON CAFE」を利用した客が2000バーツ(約7000円)を追加請求されたと領収書などとともに投稿し、話題になっていた。
この客は4人で4時間近く店に滞在。コーヒーなど260バーツ(約930円)分を注文した。そして、支払いの際にオープンフードの名目で加算された2260バーツ(約8000円)を請求されたが、2000バーツ分の支払いを拒否していた。SNSの投稿に寄せられたコメントの多くは、客に同情するものであった。
この件に対して、今週タイの消費者保護委員会は問題はないとする判断を示した。これは机上に「ビジネス利用などで長時間の滞在の場合は、1時間1000バーツ(約3500円)を請求する」との断り書きをしていたためとの判断だ。
また委員会では、今後トラブルの再発防止の為にも注意表示を大きくするようにとも指導した。
今回のこの判断には賛否両論のコメントが寄せられた。
「友人たちと話していれば、1時間なんてあっという間。こんなセコイ店は、ぜったい使わない」
「経営者なら、コーヒー1杯で長居する客は迷惑。当然の判断」
「屋台で10バーツ(約35円)のコーヒー売ってる人たちも、これに倣った方がいい」
「スターバックスだって、ブラックキャニオン(※)だって、こんなことやってないよね?」
※タイ資本のコーヒーショップチェーン
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
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