カンボジアの農村でサッカーイベントを実施ーJICAカンボジア事務所

Global News Asia / 2015年8月31日 14時15分

スマオン村の子ども達にメッセージを書いたサッカーボールを手渡すWorldFutのメンバー、2014年。 JICA提供写真

 2015年9月3ー4日、JICAカンボジア事務所は「カンボジアの農村からサッカー選手を輩出したい! サッカーの感動を、大画面で子どもたちに届けるプロジェクト!」のイベント開催をサポートする。

 主催団体は「カンボジア国内の電化率は28.6%と言われており、会場となるスマオン村でも、テレビを通じてサッカーの試合を見ることができない子ども達がいます。そんな子ども達の為に『サッカーの感動』を届けたいと考え、プロジェクトが立ち上げました」と話す。映像視聴機器の技術面は、ソニーコンピュータサイエンス研究所が担当する。

 9月4日には、同村の子どもたちに対し、体育ワークショップやサッカークリニックを開催。講師は、NPOハートオブゴールドやアルビレックス新潟プノンペンのスタッフやプロのサッカー選手達が行なう。また、カンボジアで活動するJICAの青年海外協力隊員も協力する。

 プロジェクトのスケジュールは、9月3日(木)17時30分から、迫力のある大画面でのパブリックビューイングを行ない、村の小中学生とその家族が、スマオン小学校で試合を生中継を見る。

 9月4日(金)8時から、NPOハートオブゴールドによる体育ワークショップを開催。カンボジアに伝わる動きにオリジナルキャラクターをコラボさせた「クメール体操」の実演と、サッカーの動きを学ぶ小学生向け体育の模擬授業を行なう。

 10時からは、アルビレックス新潟プノンペンよるサッカークリニック。サッカー選手やスタッフによる小学生向けサッカースクールを開催。

主催:学生団体WorldFut, アルビレックス新潟プノンペン
後援:国際協力機構(JICA)
協力:特定非営利活動法人ハートオブゴールド
技術協力:株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
場所:プレイベン州スマオン村(プノンペンから車で約2時間)

※ 特定非営利活動法人ハートオブゴールドは「スポーツを通じた開発」を目指して活動中。本部は岡山県。代表理事はオリンピックメダリストの有森裕子さん。カンボジアではJICAの草の根技術協力事業で、教育省向け体育支援事業を実施。省自らが指導要領および指導書の制作活動を行えるように支援を展開し、カンボジアの建国以来初となる「小学校保健体育科指導要領」と、「小学校保健体育科指導書」最終案を完成に導いた団体。
【編集 : TY】

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