【タイ】バンコク爆弾テロ事件で、外国人男性を逮捕ーアジトから大量の爆弾材料を押収

Global News Asia / 2015年8月30日 15時2分

再開したスカイウォークより望んだエラワン廟(びょう)全景。多く人々が取り囲むように訪れていた。

 2015年8月30日、タイメディアによると、タイ警察は17日にバンコクで発生した爆弾テロ事件に関与した疑いで、昨日、外国人男性を逮捕した。

 タイ警察は、アジトとして使われていた外国人男性のアパートの部屋から、爆弾製造を行なったと思われる道具や爆弾テロで使われたものと同じ金属の玉や火薬など材料を押収した。爆弾材料の多さから、更なる爆弾テロを起こそうとしていたのではないかと見ている。多くの外国人が出入りしており10人以上の犯行グループと見て捜査を進めている。

 また、この部屋からは、トルコやシンガポールなどの偽造パスポート250冊が見つかった。

 タイ警察ソムヨット長官は、7月にトルコ系ウイグル族を、中国に強制送還したことへの報復の可能性も高いとの見方を示した。タイ政府は、中国新疆ウイグル自治区からタイに密入国したトルコ系ウイグル族100人以上を、中国に送り返した。国際人権団体は迫害の恐れがあると、タイ政府が難民として受け入れず強制送還したことを強く非難していた。

 バンコク中心部のエラワン廟での爆弾テロは、20人の死亡者と140人以上の重軽傷者を出した、タイでは最悪の事件で日本人1人も被害に遭った。
【編集 : MM】

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