【バンコク爆弾テロ】リーダー中国籍の男はトルコに逃亡

スカイウォークより望んだエラワン廟(びょう)全景。多く人々が取り囲むように訪れていた。

　2015年9月14日、タイメディアによるとタイ警察は、爆弾テロのリーダー「イザーン」と呼ばれていた、ブドゥラフマン・アブドゥサタール(Abudusataer Abudureheman)容疑者(27)中国籍は、トルコに逃亡していると明かした。

　容疑者は、テロ前日の8月16日にバンコクのスワンナプーム国際空港からタイを出国し、バングラデシュのダッカに入国し潜伏。

　8月30日にバングラデシュ・ダッカを出国し、インド・ニューデリーとアラブ首長国連邦・アブダビを経由して、トルコ・イスタンブールに8月31日入国したところまで、足取りが掴めた。タイ警察はトルコに捜査員を派遣し行方を追っている。
【編集 : MM】