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【タイ】首都警察がイグ・ノーべル賞を栄えある受賞

Global News Asia / 2015年9月29日 17時0分

爆破されたエラワン廟は、首都警察本部から徒歩1分の場所にある(そむちゃい吉田 撮影)

 2015年9月29日、地元メディアによると、100バーツ(約335円)の賄賂を受け取らなかった警察官にタイ首都警察が1万バーツの報奨金を出した事について、「イグ・ノーベル賞」経済賞が贈られることが決まった。

 イグ・ノーべル賞は、世界的権威のノーベル賞のパロディーとして知られ、日本人も9年連続で受賞している。

 タイ首都警察は昨年10月頃、警察のイメージアップを計る目的で、賄賂を受け取らなかった警察官に対して報奨金を出していた。しかし、余計に評判を落とす結果となった事から、たった一週間で取り止めになった。イグ・ノーべル賞の性質から見て、こうしたドタバタ劇も受賞理由に含まれていると思われる。

 タイでは、数年前にも「意志に反して切断された男性器の治療方法」を発表した医療チームがイグ・ノーべル賞を受賞しており、今回で二回目の栄誉となった。

 首都警察では、受賞の知らせに、10月に行われる授賞式には、誰も派遣する用意はないとだけコメントした。

 最近でも、エラワン廟爆破テロの犯人検挙にあたって犯人検挙に繋がる情報提供者に用意された3万バーツの報奨金を、犯人を逮捕した警察官に支給するなど、タイ警察のお手盛り体質は存分に発揮されている。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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