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【インドネシア】岡山県知事「ぶどう」をPR・販売絶好調! ージャカルタ

Global News Asia / 2015年10月10日 19時0分

はっぴを着て、「岡山産ぶどう」の試食を勧める伊原木 隆太 岡山県知事。人気が高く来週追加発注も。ランチマーケット(ジャカルタ・高級スーパー)での、岡山フェア。

 2015年10月10日、伊原木 隆太 岡山県知事と、小野 泰弘 岡山県議会議長を中心とするメンバーが、インドネシアを訪問し「岡山産ぶどう」の試食PRを、ランチマーケット(ジャカルタ・高級スーパー)で行った。

 試食をした人達からは、味の良さだけでなく、見た目の美しさを誉める声も多く、岡山の生産者がこだわり抜いて作った「ぶどう」が高く評価された。また、ランチマーケットの社長や流通関係者との意見交換を行い、今後の継続販売を働きかけた。販売は好調で、昨年の2倍の売れ行きとなっている。

 岡山県の果物を採用している高級レストランなどからの口コミで、地元の富裕層の購買意欲が強い。

 店舗の販売員は「試食して買ったお客様が、リピーターになって何度も買いに来ています。ジャカルタ市内の5店舗で試食販売をしていますが、一部の店舗では売り切れになっている品種もあります」と話す。

 ランチマーケットからは、来週「ぶどう」を追加発注する事と、これからは、岡山の果物が旬のシーズンになったら、フェアに関係なく連絡をしてほしいとの要望も寄せられた。岡山フェアの試食は明日も行なう。「ぶどう」の販売は10月後半まで行なわれる予定だ。
【編集 : 朝日音然】

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