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【ラオス】中国政府主導の鉄道建設11月に着工ー総工費8200億円

Global News Asia / 2015年10月13日 8時42分

資料写真・ラオス国営航空の成田定期便・就航見通しについて話すケントン・ヌアンタシン駐日ラオス大使館特命全権大使(2015年9月25日撮影)

 2015年10月12日、ラオスメディアによると、ラオス政府はビエンチャンと中国を結ぶ鉄道建設を、11月に着工することを明らかにした。

 この計画は、2012年に予定されていたが、資金面での調整に時間がかかった。8200億円の費用のうち、ラオス政府が負担するのは約980億円で、残りは中国政府と、ラオスと中国の共同事業体が賄う。また中国政府はラオス政府に約600億円を年3%の金利で融資する。

 ビエンチャンと中国国境を結ぶ417キロメートルの路線で、この内196キロメートルはトンネル部分。

 2020年の開業を目指している。中国雲南省からシンガポールへの幹線鉄道の一部として組み込まれる予定。

【編集 : MM】

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