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【タイ】タイで最初と言われる九州料理店がひっそりと復活した

Global News Asia / 2015年10月22日 12時0分

九州は熊本名物の「からしレンコン」など、バンコク都内のほかの店ではなかなか見られない料理も多い。(高田胤臣 撮影)

 2015年10月22日、バンコク都と福岡県は日本で3つしかないタイの自治体との姉妹都市のひとつで、非常に関係が深い。他は埼玉県秩父市とヤソトーン県ヤソトーン市、富山県魚津市とチェンマイ県チェンマイ市だ。

 バンコクと福岡は2006年から姉妹都市の関係になり、他の二つが1990年代後半からなのと比べると多少日は浅いが、バンコク青少年派遣プログラムなどで積極的に交流しているようである。

 食の分野でも8年ほど前に、日本人の若い料理人が開いた「九州台所よかよか」がタイで初めての九州料理店と言われている。しかし当時の在住日本人らで賑わってはいたが、大人気とはならず閉店し、その後、似たような店が登場するもインパクトは薄かった。

 そんな中、日本人があまりいないエリアであるソイ・ルアムルディーに同じ店名の九州料理店が今年オープンした。店員に話を聞くと、オーナーはタイ人だが、料理長はかつて九州料理店をしていた日本人だと言う。アルコール類も豊富で、メニューも当時「よかよか」にあったのと同じようなものも多かった。

 

【執筆 : 高田胤臣】

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