【ベトナム】ベトナムの麺類、ブンチャーを試してみた

Global News Asia / 2015年12月5日 17時0分

ブンチャーの小鉢への盛りつけ例。ベトナム人男性はみな、スープの丼にそのまま麺を入れて食べていた。(高田胤臣 撮影)

 2015年12月5日、ベトナム料理で麺類と言えばフォーを思い浮かべる人が多いだろう。フォーは米粉の麺を使ったもので、安いしおいしい。しかし、ベトナム料理における麺類はこれだけでない。中華風の麺の店もあるし、焼きそば式の店もある。そんな中、ブンチャーの人気が高まっているという。

 ブンチャーというのは米粉で作ったそうめんのような麺を、濃厚なスープにつけて食べるもの。スープは透明だが味が濃く、肉は3枚肉を炭火で焼き上げたものを載せている。スープの下にはカブのような白い野菜がたくさん入っている。好みで無料の香草を入れてもいい。これがブンチャーの基本セットだ。

 ブンチャー人気の高まりを示す様に、旧市街の西側の方にある有名店「BUN CHA DAC KIM」の左隣には偽物店ができている。ちなみに、黄色い看板に黄緑色のポロシャツが本家の目印だ。

 ブンチャーは店による違いがあり、この「BUN CHA DAC KIM」では、前述の基本セットの他に予備のスープ、ハンバーグのような肉団子、特別に頼めば(外国人だと自動的に出てくる)揚げ春巻きがついてくる。麺がとにかく多いので、男性でも間違いなく満足でき、女性なら食べきれないのではないだろうかと思うほどだ。その分、料金も9万ドン(約580円)と相場の3倍近い値段だ。

 会社員とおぼしきベトナム人男性たちは、昼休みの時間帯に同僚らと訪れていたが、漏れなくハノイビールを頼んで食事を楽しんでいた。
【執筆 : 高田胤臣】

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