【タイ】おもちゃ拳銃の強盗犯に本物で発砲逮捕

Global News Asia / 2015年11月26日 12時0分

タイのイメージ(そむちゃい吉田 撮影)

 2015年11月26日、バンコク近郊の銀行に拳銃を持って押し入った強盗に、駆けつけた現金輸送員が発砲して取り押さえたところ、犯人が持っていたのはおもちゃの拳銃だった…とタイメディアで話題になった。

 バンコク南部近郊のバンボン地区エカチャイの銀行にヘルメットを被り、拳銃を持った男が押し入った。男は大声でその場にいた全員を床に伏せさせ、行員に対して現金を要求した。そこへ銀行の現金輸送員が男めがけて発砲。犯人は負傷し、その場で取り押さえられた。

 病院に搬送された犯人に対して、警察が事情聴取したところ犯人が持っていたのは、おもちゃの拳銃だった。また、発砲されたのは38口径で、銀行輸送車の配達員が警備用に常時携帯しているものだった。

 タイでの拳銃の所持は許可制となっており、一般としては認められていない。しかし、わりと簡単に買えることもあって、お金持ちは車のダッシュボードなどに拳銃を所持していることが多い。

 また近年、ペンシル型の格安銃が多く出回り、学生が学校同士の抗争で発砲するなどの事件も発生している。

 タイでケンカなどの場面に出くわしたら、まずは銃の危険を思い出し、安全なところまで避難すること。流れ弾などのとばっちりで負傷する危険も大きいので、野次馬根性は控えた方が良いだろう。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】

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