【タイ】シーサケート県「バーンノーンムアン学校校舎再建計画」を支援ー在タイ日本大使館
Global News Asia / 2015年12月24日 20時59分
2015年12月24日、在タイ日本大使館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「バーンノーンムアン・ノーンテーン学校校舎再建計画」にかかる総額232万5千バーツ(約780万円)の支援を決定し、佐渡島志郎大使とバーンノーンムアン・ノーンテーン学校のチラワット・タナワーティー校長との間で署名が交わされた。
バーンノーンムアン・ノーンテーン学校はタイ東北部のシーサケート県パユ郡パユ区に位置し、幼児教育と小1から小6の初等教育を提供している小規模公立学校。99名の園児・児童が在籍している。
3棟ある校舎のうち1棟は築36年の木造建築物で、洪水発生による損傷に加え、老朽化が進み、校舎の躯体である1階の鉄筋コンクリート柱が錆により亀裂が生じるとともに、2階の床を支える木造の梁と根太が湿度とシロアリによる腐食および破損が深刻化している。そのため、同校では、校舎の強度を上げるため、10年前に1階の各部屋に鉄柱を設置したが、効果は低く、現在、校舎の一部が右側に傾き始め、園児・児童は倒壊する危険と隣り合わせの状態で学習を続けている。
【編集 : 高橋大地】
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