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【タイ】進化したナイトマーケット!? 開催場所を移転し続ける「ARTBOX」とは何?

Global News Asia / 2016年1月4日 17時0分

コンテナをテーマにしているからか、コンテナの上にのぼって全貌を見ることもできる。(高田胤臣 撮影)

 2016年1月4日、タイの市場は大きく2タイプに分かれ、常設の市場と日時限定の市場がある。日時限定で最も有名なのが週末のみに開催される「チャトチャック・ウィークエンドマーケット」だ。

 また、地方などでは夜にのみ開催されるナイトマーケットもある。バンコクだと在タイ日本大使館の隣にあったルンピニー・ナイトバザールが好評だったことで、各地にいくつか登場している。

 そして、2015年6月に入って、ウィークエンドとナイトマーケットが合体した市場が登場し、若者に大ヒットしている。それは「ARTBOX」という市場だ。「ARTBOX」はコンテナを主軸に据えた週末限定のナイトマーケットで、12月は毎週末、BTSプロンポン駅のそばで開催された。

今年6月に第1回目がエアポートリンク・マッカサン駅前で開催されて人気を博し、その後MRTクイーンシリキット・コンベンションセンター駅前に移転して開催するなど、各地を移動しながら展開し、回を重ねるごとに集客力を上げている。

 出店しているのは絵画や音楽、雑貨、服飾などで先端を行く若手デザイナーらの店が多く、飲食店も充実。有名歌手のライブなども開催されている。これまでナイトマーケットといえば雑多なイメージがあったが、ここはかなりおしゃれなものになっている。

 昨年は27日の日曜日が最終日で、その後2016年の開催場所はまだ発表されていない。

【執筆 : 高田胤臣】

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