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【タイ】タイのスイーツは汁物がオススメ

Global News Asia / 2016年1月7日 9時0分

タピオカや銀杏、寒天が浮いたタイのスイーツ。ただ、このスイーツのミルクはココナッツではなく牛乳だった。(高田胤臣撮影)

 2016年1月7日、タイ料理のスイーツは各種あるが、ざっと見ると果物を使ったものやココナッツを使ったものが多いように見受けられる。

 ココナッツを多用しているものはやはり東南アジアらしい味わいと雰囲気があるので、旅行で食べるスイーツとしてはこういったココナッツ系がいいかと思う。その中ではココナッツミルクを使ったものがおいしい。

 ココナッツミルクを使ったデザートだと、小さな椀のミルクにザクロやタピオカ、銀杏のようなものや果物を浮かせたものがおいしい。常温で食べたり、氷を入れて冷やしながら食べる。元々タイのスイーツは伝統料理の一種なので、冷蔵庫のない時代から食べられてきたため、最初から冷やして食べるのは邪道なようだ。芋が入っているものはむしろ温めて食べたりもする。これらのうちで代表的なものはザクロが入った「タップティム・グロープ」や白玉みたいなものや芋の団子などが入っている「ブアローイ」などだ。

 ちょっと大人なものだと、しょうがの汁に豆腐の入れたものなどもある。店によってはまったく甘くなくて、むしろしょうがが効きすぎて辛いほどだ。しかし食べ終わってみると驚くほど清涼感があり、脂っこく辛いタイ料理を食べたあとにはピッタリである。

【執筆 : 高田胤臣】

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