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【タイ】牛丼店も増えているバンコクの和食店シーン

Global News Asia / 2016年1月21日 9時0分

「牛野家」の豚丼は並盛りで100バーツ。吉野家などよりもおいしいというファンもいるほど、バンコクでは定着した牛丼店だ。(高田胤臣 撮影)

 2016年1月21日、和食ブームのタイでは4000店近い日本料理店があると言われる。そのため、これまで総合的な料理店が多かった中、ラーメンやカレー、トンカツなどといった専門店化も進んでいる。

 そんな中、牛丼の専門店もタイでは増え始めている。牛丼店でかなり早くに進出したのが「吉野家」で1990年代にはシーロム通りなどに店を出したが、数年で撤退。その後、その吉野家を真似たような「牛野家」が日本人向け歓楽街のタニヤに登場し、在住日本人から高評価を得ている。そして、和食ブームとなった近年には「すき家」がバンコクの外れに1号店を出し、「吉野家」も再進出を果たして、今では着実に店舗数を伸ばしている。その後、こういった牛丼店を真似たタイ人経営らしき店もいくつか現れている。例えば「キン肉牛丼」などがある。

 タニヤにある「牛野家」はカウンターのみの小さな店舗で、時間帯によっては近隣のタイ人会社員などで埋め尽くされるほどの盛況ぶりだ。メニューも豊富で、豚丼だと100バーツ(約330円)からあり、牛丼も並盛りで150バーツ(約500円)となっている。みそ汁や生卵もあるし、テーブルには紅ショウガもセットされていた。

【執筆 : 高田胤臣】

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