【タイ】バンコクの中華街は香港人も必ず足を運ぶフカヒレ天国
Global News Asia / 2016年1月31日 11時0分
2016年1月31日、タイ最大の中華街はバンコクのヤワラー通り周辺だ。1880年代には形成され始め、潮州人を中心としたタイへの移民たちがこの街で暮らし始めた。
そんなヤワラーは中華料理店も多く、目立つのはフカヒレ・スープを出す店である。大きな店から屋台レベルの小さな店まで様々で、一見どこも同じスープのように見えても、各店で独特の味わいを出している。
タイ人もフカヒレを食べるが、ヤワラーで目立つのは中国人客だ。例えば、香港から来た観光客はタイ旅行の際には必ずこのヤワラーにやって来てフカヒレを楽しむのだという。ある香港人観光客に話を聞いたところ、「香港でフカヒレを食べると小さいのに高いです。しかし、タイのフカヒレは値段のわりに大きいですし、味も香港より上なので、私だけでなく香港人はタイに来たら必ずフカヒレを食べて帰るんです」と話した。
数あるフカヒレ店でも人気なのは「南星(テキサス)」や創業16年ほどの「興利(ヘンディー)」などで、目立つ場所にあって客も多い。特に「興利」はタイ人や外国人にも人気だが、日本のタレント高田純次氏が訪れたということで日本語のウェブサイトなどで紹介されている。実際に店には高田氏のステッカーが貼ってある。
タイでのフカヒレの料金はどの店も同じレベルで、安い店で300~1500バーツ(約1000~5000円)ほど。スープの土鍋の大きさは同じで、中のフカヒレのサイズが違う。高い店だと数千バーツもするが、まずは安い店でもそれなりの味わいなので安心してほしい。
【執筆 : 高田胤臣】
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