【ミャンマー】四国アイランドリーグ所属ゾーゾーウー選手がミャンマーで初の凱旋登板
Global News Asia / 2016年2月6日 17時0分
2016年2月6日、日本の四国アイランドリーグで活躍するミャンマー人唯一の野球選手、ゾーゾーウー投手が一時帰国し、在住の日本人で結成されたチーム「サムライズ」対ミャンマー代表チームとの親善試合で凱旋登板を飾った。サムライズの代表を務める芳賀選手は、「現役のプロ野球選手の投球に、豪打のサムライズ打線もきりきり舞いでした…」となすすべがない様子。また、一番を打つキャプテンの川越選手は、「以前対戦した時とはまったくの別人のよう。スライダーのキレは見た事もないレベル。消える魔球のようでした」と舌を巻いた。
試合は、ミャンマー代表チームが勝利した。在日4年目を迎える今シーズンから徳島インディゴソックスに移籍するゾーゾーウー選手は、「久しぶりのミャンマーでゆっくり休めたが、早く日本に帰ってよい準備をし、新チームの力になりたい」と抱負を語った。
芳賀代表は、「日本で奮闘するゾーゾーウー選手をたくさんの方に知っていただき、応援してもらいたい」と語り、また、育ての親でもある岩崎亨ミャンマー代表チーム総監督は、「あと5年は日本で必死に頑張ってもらいたい。将来はミャンマー野球を引っ張る存在となって、オリンピックやWBCを目指せるチームを作ってほしい」と教え子の活躍を祈った。
【執筆 : 竹永ケイシロ】
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