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【タイ】韓国人経営のカフェが増えているバンコク

Global News Asia / 2016年2月10日 9時0分

韓国人経営のカフェは内装も普通で、ときどき店内にハングル文字を使っている店があるくらい。(高田胤臣:撮影)

 2016年2月10日、バンコクはカフェも多い街で、Wi-Fiが自由に利用できることから観光客やタイで働く人々が多く利用している。近年はコワーキングスペースとしてカフェが注目されており、より居心地のいい設計になっていたり、通信速度の速いネット環境が用意されている。利用者はクリエイターや自営業者、会社の営業担当者などで、観光客も休みがてらネットで情報収集する姿が見られる。

 人気のカフェはやはり欧米系の店になるが、最近は韓国人経営のカフェも増えている。タイに入国する韓国人は毎年100万人前後で、日本の入国者数と大差ないほど多い。韓国系企業も進出してきており、観光客だけでなく商用で入国する者も少なくない。企業駐在でなく自らタイにやって来た韓国人はよく焼肉店など韓国料理の飲食店を出店するケースが見られるが、最近はカフェ経営も行っているようである。

 韓国系カフェは見た目もメニューも欧米系カフェとほとんど同じで、言われないと気がつかないほど。コーヒーの味も特に問題はなく、タイ人や欧米人も普通に利用しているようであった。

【執筆 : 高田胤臣】

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