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ラオスでレンタカーを借りた場合の注意

Global News Asia / 2016年3月1日 9時0分

滅多にあるものではないが、給油時の不正があるそうなので注意したい。(高田胤臣 撮影)

 2016年3月1日、ラオスは内陸国のため、多くの製品が隣国のタイや中国などからの輸入品に頼っている。そのため、イメージでは物価が安い国に見えるが、実際には輸入費用が上乗せされ、タイよりも若干高くなる。

 ガソリンも輸入のようで、よくタイからタンクローリーが陸路でラオスに入ってくる様子が国境で見られる。販売される単価も1リットルあたり数バーツほどタイより高い。

 そんなラオスは観光名所が全土にあり、日本ではあまり知られていないが、旅行をするにはうってつけの国でもある。国内線や長距離バスなどで国内を移動するのだが、旅行慣れた人はレンタカーを借りる場合もある。ビエンチャンには欧米系のレンタカー事務所もあるほどだ。

 ただ、現地在住の日本人に給油の際の注意事項を聞いた。「ほとんどのスタンドで問題はないのですが、従業員によっては注文した金額分を給油せず、差額を懐に入れてしまいます」中国車などがラオスは多く、メーターが正確でないこともあって、それを悪用している者もいるのだという。単に給油時に車を降りて給油装置のメーターを見張っていればそれを防げるという。

【執筆 : 高田胤臣】

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