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【タイ】地方旅行で安心の商業施設はセントラルグループ

Global News Asia / 2016年2月29日 9時0分

ウドンタニーの街の中心、ランドマークでもある「セントラル・プラザ・ウドンタニー」。(高田胤臣 撮影)

 2016年2月29日、タイのデパートはセントラル系とモール系と2大グループがある。バンコクでは日系の伊勢丹がセントラルグループの旗艦となる「セントラルワールド」に入居していることから観光客にはなじみ深いかと思われる。在住日本人がよく利用するエンポリアムはモールグループであるが、ほかのモールデパートは郊外にあってタイ人でもその地域の人しか利用しない。

 最近は主要都市には必ずと言っていいほどセントラルグループのデパートがあり、地方の大きな街であるウドンタニーもその中心になっているのが「セントラル・プラザ・ウドンタニー」だ。旅行で地方を回っていると暑さや食事の関係で疲れがたまりやすい。そんなときにセントラルグループのデパートに行けば日本から進出した定食レストラン「大戸屋」が入居していたり、セントラルのスーパーマーケット「TOPS」もあるので、食べ慣れた食事で気分転換ができる。

 また、地方それぞれに特有のスペースがあり、例えばチェンマイだと北部の少数山岳民族が作った民芸品販売スペースがあったり、ウドンタニーでは正面の広場で月曜日から木曜日の平日は屋台街が出現する。見慣れたデパートもときには安心感を得る場所として重要なのである。

【執筆 : 高田胤臣】

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