【ラオス】タイの飲食チェーン大手が続々と進出するビエンチャン
Global News Asia / 2016年3月7日 17時0分
2016年3月7日、これまでラオスは内陸国であることからあまり注目されていなかったが、中国や韓国からの投資による道路敷設や商業施設が増え、この数年間で経済的にも発展してきている。一時期は欧米のファストフードの進出も噂されたが実現しなかったこともあり、これ以上の発展は困難かと思われている中、隣国タイの大手飲食チェーン店が続々ラオスに出店してきている。
比較的早くに来ていたのはタイの通信会社が出している「True Coffee」、タイ全土に展開する日本食レストラン「Fuji」。それからカフェ・レストランとしてスワナプーム国際空港などにも入居する「Black Canyon Coffee」、タイ全土で最も店舗数が多いとされる「Café Amazon」、飲茶や点心で知られる「チョークディー・ディムサム」なども進出してきた。新しいところでは、やや中心地からは遠いが日本にも進出している、タイ人から最も支持されるタイスキの「MK」も開業している。
ラオス南部も発展してきており、タイ資本のビジネスが多数誕生しているという情報もあり、今後、ラオスとタイの結びつきがより強くなりそうである。
【執筆 : 高田胤臣】
この記事に関連するニュース
-
ラオスで飲酒のバックパッカー5人死亡 米英豪などから訪問、密造酒のメタノール中毒か
産経ニュース / 2024年11月22日 11時38分
-
米次期大統領にトランプ氏返り咲き、中国から東南アへの工場移転が加速―海外メディア
Record China / 2024年11月16日 6時0分
-
トリドールHD、タイのCPグループ傘下のCPFグローバルフードソリューションと基本合意書を締結 アジア市場でのプレゼンスを強化
PR TIMES / 2024年11月15日 18時45分
-
シンガポールの小売りや飲食店、コスト増や競争激化に直面(シンガポール)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年11月12日 1時5分
-
中国から東南アジアへ工場移転加速か、トランプ氏の対中関税に備え
ロイター / 2024年11月11日 9時0分
ランキング
-
1G7外相会合で「ロシアに武器輸出」非難に中国政府「武器を提供したことはない」と反論
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月27日 18時41分
-
2中東、レバノン停戦を歓迎=イラン「犯罪者の処罰」訴え
時事通信 / 2024年11月27日 20時28分
-
3レバノン停戦、市民に不信感も=「双方が違反する」と懸念
時事通信 / 2024年11月27日 19時55分
-
4ソウルで記録的大雪=11月の最多積雪更新―韓国
時事通信 / 2024年11月27日 19時31分
-
5グーグルマップ通りに走ったら橋から転落、3人死亡 インド
AFPBB News / 2024年11月27日 15時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください