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中国、南シナ海ウッディー島に観光用航空路線を年内にも開設へ―周辺国は非難

Global News Asia / 2016年3月7日 7時57分

資料写真、中国の航空機、機内でエコノミークラス症候群を予防するための体操を指導するCA。日本の航空会社のCAに比べ、笑顔の接客は少ない。保安要員として監視に力点を置いている。

 2016年3月7日、中国が実効支配を進める南シナ海にあるウッディー島と中国本土を結ぶ新航空路線の年内新設について、ベトナムやフィリピンなどのメディアは非難している。

 新路線の開設は、5日に中国メディアが伝えたもので、すでに空港施設は完成しているという。

 中国は2012年に南シナ海の島々を所管する自治体として三沙市を新設。市庁舎をウッディー島(永興島)に置き、軍や武装警察など約1000人が居住している。

 中国は実効支配を強化するためパラセル諸島の観光開発を進めており、年内にも航空路線を新設する。

【編集 : kyo】

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