【タイ】バンコクのノスタルジック? 昔ながらのラーメンを食べる

Global News Asia / 2016年3月19日 17時0分

らあめん亭の雰囲気は昔ながらの駅前の中華料理店を思い浮かべる。(高田胤臣:撮影)

 2016年3月19日、バンコクは今や東京に匹敵するのではないかというほど、日本のラーメン店の激戦区になっている。それまではタイで日本のラーメンが食べられる店というのは、タイ在住の日本人か日本料理店での勤務経験があるタイ人が経営するラーメン店くらいしかなかった。そんな時代は到底日本のものにはおよばない味わいだったが、和食に飢えた日本人在住者にとってはありがたいものであった。

 現在は日本から有名店が多数進出してきており、日本よりも高い値段ではあるが、日本の味をそのまま楽しめるようになった。これにより、これまであった古い店は廃れるかと思いきや、案外今でも健闘中だ。昔からあるラーメン店の代表格は「らあめん亭」で日本人在住者が多いエリアに数店舗ある。繁華街の支店は深夜まで営業しているし、店内の雰囲気は20年も前からほとんど変わっていないような印象を受け、安心感がある。

 ほかにも何店か昔からの店があるが、味は日本から来た店と比較すると複雑さはないが、逆にシンプルさやスピーディーさ、値段などで新参には負けない魅力が残っている。古くからタイを知る観光客などはあえてこういった店に来て、かつての味を懐かしむという人もいるほどで、長くやることで離れないファンを獲得しているようであった。

【執筆 : 高田胤臣】

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