【タイ】保険で将来設計と現在の節税 バンコクで保険の無料セミナーが開催 4月

Global News Asia / 2016年3月23日 17時0分

タイは社会保障の整備が遅れているため、タイ政府は積極的に民間保険会社を勧めている。その恩恵を外国人も受けられるのは見逃せない事実である。(高田:胤臣撮影)

 2016年3月23日、タイで資産運用や節税のアドバイスを行っているSRCS International社がタイの保険を使った資産運用や節税についての無料セミナーを開催することを3月20日発表した。

 タイは年金や社会保険などの各種社会保障がほとんど整備されていない状態であるため、タイ政府も民間保険会社の保険商品を保証すると同時に所得税控除というメリットを作る形で後押ししている。例えば、積み立て保険では年間支払い総額によって所得税を節税でき、なおかつ、満期受取額や利回りが契約時に確定しており、タイ政府がそれを保証している。日本の同等の商品に比べて利回りも高く、元本割れのリスクが極めて低い。

 こういったタイの保険商品は観光ビザ以外の正規滞在許可証を取得している外国人であれば加入でき、例えその後母国へ帰国してもその商品の満期に支払われる金額は全額支払われる。そのため、日系企業の駐在員もタイに滞在中にタイの保険に加入する人が増えてきている。

 そんなタイの保険について、バンコクにて保険・節税アドバイザーとして活躍しているSRCS International社代表の佐々木扶美氏が講師となり、タイの保険を使った資産運用と節税に関して無料でセミナーを行う。第1回目は4月4日で個人節税に関して、4月29日に法人・事業者の節税スキームの講習を行う。会場は日系企業の多いビジネス街でもあるアソーク通り交差点のインターチェンジ・ビルで、参加は事前にSRCS International社に申し込む必要がある。また、4月のセミナーを逃しても6月1日(法人・事業者節税)と6月6日(個人節税)が同様に行われる予定だ。

 タイ政府の保証の恩恵を受けながら将来設計をするのも、これからタイへ赴任したり長期滞在する場合には常識になってくる。

【執筆 : 高田胤臣】

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