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タイ人は揚げ物が好き?

Global News Asia / 2016年3月30日 17時0分

ガソリンスタンドにあった屋台。すり身団子もいろいろな種類があり、魚(多くはイカ)、豚、鶏などがある。メーカーによっては軟骨入りなどバリエーションは無数にあると言っていいほど。(撮影:高田胤臣)

 2016年3月30日、タイは近隣諸国から見ても屋台が発達しており、多少の小銭さえポケットに入っていれば食べるに事欠かない。屋台にはいろいろなタイプがあり、普通に食事ができるレベルのものから、小腹が空いたときの軽食の屋台まで様々ある。

 軽食系の中では揚げ物の屋台が多く、串単位で値段が決まっているので注文しやすい。食べられるのは魚や豚肉などのすり身団子、ソーセージ、カニカマ、ワンタンなど。串に刺しているものは串ごと油に放り込み揚げてしまう。それをトングで引き上げ、高温の油が表面についたままビニール袋に入れ、我々をドキリとさせる。

 タイのこういったタイ式串揚げはビニール袋に入れたあと、上から辛いソースを大量にかけてくれる。パクチーやトウガラシが大量に入ったもので、辛いのが苦手な人には甘いソースもあると言ってくれるが、大概そのソースも辛かったりする。

 街中でもOLなどが買い食いしている姿も見られるし、ガソリンスタンドにも屋台があってドライブ前に立ち寄って車の中で食べながら目的地に向かうなどする。タイはとにかく人が集まるところに軽食屋台が必ずあるので、タイ式串焼きを始め、いろいろなタイ料理を手軽に楽しむことができる。
【執筆 : 高田胤臣】

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