タイ旧正月のソンクラーンが本格的に始まる

Global News Asia / 2016年4月14日 17時0分

伊勢丹前のイベントブースでは、去年は短時間刻みに開放していた泡のディスコ会場が水不足もあってか水鉄砲持ち込み禁止ではあるものの、長時間開放されている。(撮影:高田胤臣)

 2016年4月13日、タイの旧暦上での正月「ソンクラーン」が始まった。毎年4月13日から15日はタイの旧正月で、水を使った儀式を行っていたことが水かけ祭りへと繋がり、現在は全土でタイ人、外国人が入り乱れて水をかけ合って遊ぶ期間になる。

 バンコクでは安宿街で知られるカオサン通りと、日系企業なども多いビジネス街であるシーロム通りが通りを封鎖して水鉄砲などを持った若者たちが、早朝から水かけ遊びに興じている。

 今年は水不足がタイ国内の数県で起こっていることから、バンコクでは13日と14日の日中のみ、夜も21時までで水かけ祭りを止めるように呼びかけている。日系デパートの伊勢丹前でも例年、特別会場を設けて水かけ祭りのイベントを大々的に開催しているが、今年や水かけのスペースを縮小し、無料で汲める給水設備も用意されていなかった。

 タイ人にとってはこの3日間が年間を通して最も重要で、楽しみにしていた日である。実際、禁止が呼びかけられていた12日に水かけを始めている若者もおり、13日14日の夜も時間通りに終わるとは考えにくい。また、この期間は飲酒運転による交通事故、祭り中の盗難事件や痴漢なども多発するので、旅行者は十分に気をつけたい。

【執筆 : 高田胤臣】

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